スクリプト修正のご案内。

修正状況。

現行コード(第3.090版以降)。

平成19年11月 1日(第4.3330版)
ウィンドウズ CE搭載端末で絵文字などの処理に不具合が生じるため、改善しました。
平成19年 8月13日(第4.3329版)

VPS(仮想専用サーヴァ)や専用サーヴァなどの大容量サーヴァで、

に、それぞれの設定を混同してしまう不具合が判明したため、対処しました。

尚、複数設置してあっても全てのシステムがCGIとして動作させているか、 mod_perl 上で動作させているものが一つしかない場合には設定が混同されてしまう事はございません。

平成19年 8月11日(第4.3326版-第4.3328版)
  1. 第4.3326版(平成19年 8月11日)での処理に於いて、シフトJISコードの日本語URIが含まれている場合に正常に動作しない場合がある不具合が見出されたため対応しました。(第4.3328版)
  2. アパッチ, An HTTP及びIISではスクリプト設置ディレクトリの設定が不要になりました。(第4.3327版)

    • 但し、下請けスクリプトへのアクセスが正常に出来ない場合には設定が必要となります。
    • また、この修正は新規に設置する場合にのみ有効です。アップデートの場合、既に記述してあるパスの設定を削除する事は出来ません(削除する場合には設置し直す必要があります)。
  3. mod_rewriteなどでURLを読み替えている場合に、リダイレクトが正常に動作しなくなる事が判明したため修正しました。具体的には、リダイレクト自体は問題なく行えるのですが、読替られた公称URLではなくCGI処理で用いるURLになってしまうと言うものでした。(第4.3326版)
平成19年 8月 5日(第4.3325版)

NetPBMを利用する際の画像出力を改善しました。

尚、NetPBMには使用している色の数を調べる機能が無いようなので、GIF画像なりPNG画像なりのパレットを解析して大体の色数を見積もり、それに応じて減色後の色数を決めるようにしております。

平成19年 8月 4日(第4.3324版)
  1. イメージマジックを利用する際の画像出力を改善しました。

    具体的にはGIF画像またはインデックスドカラーPNG画像に関して 画像オブジェクト変数->Get('colors')プロパティで色数を調べて縮小後の減色の際の色数をそれから求めております(従来は一律に○色と固定しておりました)。

  2. イメージマジックまたはNetPBMを利用する際、フルカラーのPNG画像はJPEG画像に変換するようにしました(従来は減色してGIF画像またはPNG画像にしておりました)。

    • ソフトバンクの在来機に対しては、従来通り減色したPNG画像が配信されます。
平成19年 7月28日(第4.3323版)
  1. ソフトバンク初期在来機でJPEG画像がPNG画像に変換されないと言う不具合があったため改善しました。
  2. イメージマジックを利用している際に、JPEG画像を(ソフトバンク初期在来機またはWAP 1.0端末に対して)PNG画像に変換する際に、一部でトゥルーカラーPNG画像になってしまう不具合があったため改善しました。
平成19年 7月27日(第4.3322版)

ウィルコムの端末ではiモード絵文字が使えるため、絵文字処理をiモードのそれと同じものとしました。

また、非実機などで数字アイコン用の絵文字代わりに画像を使っていたのを廃止しました。

平成19年 7月24日(第4.3321版)
第4.3320版(平成19年 7月22日)でのソフトバンク向け処理について、一部修正しました。
平成19年 7月22日(第4.3320版)
  1. ソフトバンク在来機の処理を完全にiモード版の処理に統合しました。

    これに伴い、従来の libt/j/ ディレクトリ及び libt/K-j.pl スクリプトは廃止となりました。

    • ソフトバンク在来機では一部表示の崩れなどお見苦しい箇所が生じる事も予想されます。
  2. <bgsound>要素に暫定対応しました。但し、iモードのHTMLには相当する要素が存在しないため、iモード端末では当該要素を無視します。また、WAP 1.0及びH"リンクもサポートしないものとします。
平成19年 7月12日(第4.3311版)
ソフトバンク在来機の処理を一部改良しました。
平成19年 7月 7日(第4.3310版)
  1. iモード向け絵文字の記述にユニコード十六進数の数値文字参照が使えるようになりました。
  2. EZウェブ向けに絵文字が使われる場合、文書型宣言をオープンウェーヴのものにするようにしました。
  3. EZウェブのWAP 2.0端末でも<img>要素へのalign属性及び<br>要素へのclear属性が有効になるようにしました。

    • これは、オープンウェーヴ社のブラウザでCSSのfloatプロパティ及びclearプロパティがサポートされていないのが原因で、オープンウェーヴ社がサポートする物理属性として扱う事で対応しております。
平成19年 6月29日(第4.3303版)
  1. 第4.3300版(平成19年 6月25日)の改良を更に進めました。
  2. シフトJISコードでエンコードされたパスを扱う場合に、など特定の文字が含まれているとアクセス拒否となるバグがあったため修正しました。

    • これは特定の文字の第二オクテットがに半角の縦棒「|」と一致するため、安全対策で導入しているファイル名のセキュリティチェックに引っ掛かってしまう事に依るものでした。
平成19年 6月29日(第4.3302版)

第4.3300版(平成19年 6月25日)の改良とそれ以前に導入した機能に関するバグフィックスを行っております。

  1. 日本語URIの取扱を

    • 検索エンジン及びPCにはUTF-8コードへ一律変換(検索エンジンでは日本語URIはUTF-8コードでのみ文字表示出来るため)
    • その他実機にはオリジナルの文字コードのままで扱い(ファイルサイズの肥大化防止のため)

    と言うようにしました。

  2. ドコモ端末の機種判別にバグがあったため修正しました。
平成19年 6月27日(第4.3301版)

第4.3300版(平成19年 6月25日)のバグフィックスです。

シフトJISコード以外の日本語URIをPCで閲覧する際に生じ得る不具合を改善しました。

平成19年 6月25日(第4.3300版)

HTML文書ファイル名に日本語文字が使えるようになりました

平成19年 6月 8日(第4.3200版)
WAP 1.0端末及びH"リンク向けの処理を省略した機能限定版を導入しました。
平成19年 5月20日(第4.3101版)
平成19年 5月11日(第4.3100版)

NetPBMを利用する場合、従来必須としていたPerlモジュールIPC::Run.pmが不要になりました。

これに依り、ウィンドウズサーヴァ上でのNetPBM利用は完全にサポート対象外となりました。

平成19年 5月 3日(第4.3021版)
平成19年 5月 2日(第4.3011版-第4.3020版)
  1. NetPBMを利用する場合の処理を改良しました。

    1. NetPBMはヴァージョンごとの実装に差異が見られるため、なるべくその差異を吸収するようにしました。
    2. イメージマジックとほぼ同じ条件で縮小などを行うようにしました。

    尚、ウィンドウズサーヴァではNetPBMが利用出来ない場合があります。

    • ウィンドウズでお使いの方は、イメージマジックをインストールされる事をお奨めします。

    また、スクリプト libi/NetPBM.pl は不要になり廃止となりました。(以上 第4.3020版)

  2. WAP 1.0の一部端末で、クエリの区切りに使う ; を 内部でURLエンコードしてしまうものがあるため、 &amp; に変更しました。(第4.3012版)
  3. 第4.3010版(平成19年 5月 1日)で修正したイメージマジックを利用する場合の処理を改良しました。

    1. 低解像度端末での解像度や色数を調整する事で、容量を減らすようにしました。
    2. 白黒端末向けの画像について、シャープ化する事で、より見易い画像にしました。

    また、テンポラリファイルをNetPBMを利用する場合のみ作成する事としました。これに依りNetPBM以外では何かの原因で処理が中断した場合にテンポラリファイルがサーヴァに残らなくなりました。(以上第4.3011版)

平成19年 5月 1日(第4.3010版)
イメージマジックを利用する場合、ヴァージョンなどの条件に依り動作しない場合がある事が判明したため、修正しました。
平成19年 4月22日(第4.3007版-第4.3008版)
  1. キャッシュコントロールを依り精密にするため、携帯端末にもLast-Midifiedフィールドを与えるようにしました。
  2. この他にバグフィックスを行いました。(以上第4.3008版)
  3. 端末側キャッシュのデフォルト値の設定を可能にしました。第4.3006版(平成19年 4月21日)での変更を加えると、サーヴァの負荷や転送量などを改善出来るようになるでしょう。
  4. 非公開の設定変数だった$noHDML(WAP 1.0端末への強制HTML配信)及び$yearStyle(日本語コンテンツでのクレジットの年号書式設定)を公開しました。(以上第4.3007版)
平成19年 4月21日(第4.3006版)
<meta>要素に依るキャッシュ制御に対応しました(H"リンク及びiモードなど非対応端末を除く)。これに依り、頻繁に開かれ得るページの閲覧に関して、サーヴァへのアクセス回数が削減出来るようになります。
平成19年 4月18日(第4.3005版)
海外の WAP 2.0 端末でUTF-8コードに対応している場合は全てUTF-8に変換して配信するものとしました(Perl 5.8.1以降で動作している場合のみ)。これは、.mobiドメインの推奨事項に従うためです。
平成19年 4月10日(第4.3004版)
<meta>要素でのリダイレクトに不具合があったため改善しました。
平成19年 4月 8日(第4.3003版)
WAP 1.0及びH"リンクで直接リンクした画像から戻る際に、元のカードまたはファイル分割点に戻れるようにしました。
平成19年 4月 5日(第4.3002版)

第4.300版(平成19年 4月 2日)のバグフィックスです。

名前を持たないクエリを利用する設定でmod_perlで動作させた際、クエリ名が意味不明の値に置き換わってしまうと言う不具合があったため、対応しました。

平成19年 4月 3日(第4.3001版)

第4.300版(平成19年 4月 2日)のバグフィックスです。

のURI処理に不具合が見られたので改善しました。

平成19年 4月 2日(第4.300版)
  1. mod_perlに暫定的に対応しました。

    • 制作者の環境で問題が無くなっていると言うレヴェルですので、mod_perlをご利用になる方は自己責任でお試し下さい。
  2. 複数の設定を一つのモバイルシステムで対応出来るようにしました。
  3. 外部サイトのURI処理に問題があったため修正しました。これに依り一部プラグインの動作不具合が改称されました。
  4. WAP 1.0のフォーム処理に不具合があったため修正しました。
  5. その他、多数のバグを修正しております。
平成19年 3月25日(第4.300-5版)
WAP 1.0及びH"でのファイル分割に於いて、先頭及び末尾に<hr>要素が現れた場合はこれを除去するようにしました。
平成19年 3月24日(第4.300-4版)
  1. 画像処理に於いて対応画像判定を簡略化し、ノキア社のVGA端末にも対応しました。
  2. iモード, ソフトバンク及びWAP 2.0に於いて、同じアクセスキーを指定しているアンカーがあった場合、前の方のアンカーが示すURIと同じ場合にはアクセスキーの表示を行うようにしました。
平成19年 3月23日(第4.300-3版)
機種別コンテンツ宣言を拡張しました。
平成19年 3月20日(第4.300-2版)

以下の改善を行っております。

  1. HTMLタグ内の属性解析のコーディングをベンチマークを行った上で見直しました。
  2. リンクに与えるアクセスキーの処理を全面的に改めました。
  3. H"リンクで、フォーム処理に不具合が見られたため改善しました。
平成19年 3月19日(第4.300-版)
  1. 旧型機でのコンテンツ容量の節約のために旧型機画像非表示モードに対応しました。

    • 対象機種はムーヴァ, ソフトバンク在来機及びWAP 1.0端末(EZウェブ旧型機)です。
    • 全ページに亘って利用出来るだけでなく、特定のページに対してのみ利用する事も出来ます。
    • 第4.2992版(平成19年 3月17日)以前からご利用の方で旧型機画像非表示モードを全ページに亘って利用したい場合は、第4.300-版以降にアップデートしたあとに、「KConfig.pl」の末尾の「}」の前の行に「$externalImg=1';」を追加して下さい。
    • また、この機能はデフォルトでは無効になっております。
  2. iモード在来機(ムーヴァ)では、画像への直接リンクではHTML文書に画像を埋め込んで表示させず直接リンクするようにしました(容量削減のための措置)。
  3. H"リンクで、<a>要素が閉じられていない場合に出力がおかしくなると言う問題があったため対処しました。
  4. WAP 1.0で、同じ名前のid属性があると、出力したコンテンツがWMLエラーで表示出来なくなるため、同じ名前のid属性は二度目からは無効としました。
  5. <title>要素内に「"」が含まれている場合、PCで閲覧した際に一部ブラウザでXMLエラーが出るという不具合があったため改善しました。
  6. コーディングに於いて、一部ベンチマークを行った上で最も高速と思われる記述に変更しました。
平成19年 3月17日(第4.2992版)
国内端末では無駄な<link>要素タグをファイルサイズ判定前に除去するようにしました。これに依り、ファイルサイズの制限が「全体で 5キロバイト未満」から「<link>要素を除いた本文が 5キロバイト未満(全体で 8キロバイト未満)」に緩和され、実機に対する変換処理効率が向上しました。
平成19年 3月16日(第4.2991版)
  1. 第4.299版(平成19年 3月14日)で対応したNot Found カスタムエラーページの配信時に、HTTP 403 エラー(Not Found)を返すようにしました。
  2. <base>要素が正しく認識されていない不具合があったため改善しました。これに依り、Not Found カスタムエラーページでも<base>要素を指定すれば相対アドレスが利用可能になります。
平成19年 3月14日(第4.299版)

Not Found カスタムエラーページに対応しました。

平成19年 3月11日(第4.298版)
無駄なコーディングの見直しを行いました。
平成19年 3月11日(第4.297版)

より標準度を高め「.mobi」ドメインでも問題無く利用出来るようにするため、以下の変更を行いました。

  1. 海外のiモード端末及びWAP 2.0 端末に於いて、元の文書がISO-8859-1(英語などのラテン文字)以外の場合はUTF-8コードで配信するようにしました(実機のみ)。これに依り、例えばシフトJISコードでエンコーディングした

    • 繁体字中国語コンテンツを台湾やホンコンの端末向けに配信出来る
    • 日本語コンテンツを閲覧可能な海外端末が増える

      • 但し、日本語フォントを実装している端末に限る

    などと言った事が期待されます。

    • この機能を利用するにはPerlのヴァージョンが5.8.0より後のものである事が必要です。
  2. オープンウェーヴ社以外のWAP 2.0端末にはWAPフォーラムのXHTML モバイル・プロファイルに完全準拠になるようにしました。

    • 従来は、全てのWAP 2.0端末に対して、オープンウェーヴ仕様に合わせて配信しておりました。
平成19年 3月 9日(第4.296版)
WAP 2.0 端末及び一部を除くPCに対しては、name="system"属性以外のname属性を持つ<meta>要素を出力に反映させるようにしました。
平成19年 2月23日(第4.295版)
  1. 第4.294版(平成19年 2月22日)で導入したフラッシュ解像度の指定に依るPCでのフラッシュ埋め込み機能に関して、一部改良しました。具体的にはフラッシュのプラグインを持たない環境では代替コンテンツが表示されるようにHTMLを出力しております。

    • 但し、実際にこれが有効になるのはオペラくらいのようです。
  2. PCでの携帯端末モードで、コンテンツが小さい場合に関連ページ案内にクレジットが重なってしまう恐れがあったのを改善しました。
平成19年 2月22日(第4.294版)
平成19年 2月18日(第4.293版)
フラッシュが表示出来ない環境向けの代替コンテンツに於いて、<!-- noflash -->宣言の記述でフラッシュ対応端末ではフラッシュにリダイレクト出来るようにしました。
平成19年 1月29日(第4.291版-第4.292版)
平成19年 1月27日(第4.290版)
  1. 絵文字を利用しない場合には絵文字変換データを読み込まない事で処理速度を向上させました。
  2. ソフトバンク在来機のうち、現行のパケット機(J-PHONE/4.2以降)はオープンウェーヴ社などのブラウザが利用されていると言う事なので、これらの端末にはより処理が単純なiモード向けの処理で対応する事にしました。

    • このため、ウェブコンテンツヴューアでは正常に表示出来ない場合があります。
平成19年 1月15日(第4.283版)
  1. H"リンク以外のキャリアでも、構築するサイトのURIをmod_rewriteで静的なURIにした場合に、動作に不具合が見られたため、修正しました。
  2. 設定スクリプト「KConfig.pl」の設定で、$this_addr(当システムの設置アドレス)を空にした際のアドレス解決が正常に動作していなかったため、修正しました。
平成19年 1月14日(第4.282版)
H"リンクで構築するサイトのURIをmod_rewriteで静的なURIにした場合に、動作に不具合が見られたため、修正しました。
平成19年 1月 4日(第4.281版)
  1. iモード端末及びソフトバンク在来機に於いて、id属性の扱いを変更し、なるべく多くの場合にフラグメントが有効に機能するようにしました。
  2. ソフトバンク在来機に於いて、<img>要素のalt属性が出力されないと言う重大な不具合が見られたため改善しました。
平成19年 1月 3日(第4.280版)
  1. WAP 2.0端末に対して、モバイル向けの関連ページを<link>要素で記述した場合、それを出力するようにしました。
  2. WAP 2.0端末及びPCに対して、内部で利用するスタイルシートを直接記述せずにスクリプトが配信するスタイルシートを<link>要素でリンクするようにしました。

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