- 平成17年12月27日(第3.713版)
- 海外端末向けに若干修正しました。
- 平成17年12月19日(第3.712版)
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第3.711版(平成17年12月17日)で導入した、キャッシュ機能に見られた不備を改善しました。
- 複数の端末から同時に同一リソースにアクセスしてきた際に、壊れたキャッシュが配信される可能性があったため、それを改善しました。
- 平成17年12月17日(第3.711版)
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第3.710版(平成17年12月15日)で導入した、キャッシュ機能に見られた不備を改善しました。
- ページを移転した際に自動的に移動する機能(<meta>要素)を拡張しました。
- 平成17年12月15日(第3.710版)
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変換したコンテンツをキャッシュする機能を導入しました。
- 平成17年12月 5日(第3.704版)
- ページを移転した際に自動的に移動する機能(<meta>要素)を追加しました。
- 平成17年11月30日(第3.703版)
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認証機能を用いたサイトをPCで閲覧する際に要したクッキーを不要としました。
- 但し、この措置によりPCでもURLにパスワードをスクランブルした文字列が現れるため、ある程度毎にパスワードを変更される事をお勧めします。
- iモードHTML 5.0以降, ボーダフォンパケット機(初期機種を除く), KDDI WAP 2.0端末及びLモード HTML 3.0以降での<marquee>要素のbgcolor属性に対応しました。
- 別サイトとデータをやり取りする機能において、クエリ名を持たないクエリの処理が可能になりました(要事前設定)。
- 平成17年11月20日(第3.702版)
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- リダイレクト機能のバグを解消しました。
- ボーダフォンの公式コンテンツヴューアでの不具合がまだ一部残っていたので改善しました。但し、余りに問題が多い実装なので完全な対処は出来ません。
- 平成17年11月18日(第3.701版)
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- 外部サイトとのデータ受渡し機能に見られたバグを解消しました。
- ボーダフォンの公式コンテンツヴューアでの不具合に対処しました(但し、余りに問題が多い実装だったため完全には対応出来ませんでした)。
- WAP 1.0のフォーム処理に致命的なバグが見出されたため修正しました。
- 平成17年11月16日(第3.700版)
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- スクリプトの設定がより簡単になりました。従来はスクリプトやテキスト及び画像データへの絶対アドレスが必要でしたが、これらは全て不要になりました。
- ウィンドウズIISサーヴァでご利用の場合に設定方法が変更となりました。
尚、いずれに関しても、第3.621版(平成17年11月 9日)以前からお使いの方は、アップデートの際に設定を変更される必要はございません。
詳しくは第3.700版(平成17年11月14日)以降の変更点をご覧下さい。
- 平成17年11月 9日(第3.621版)
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全キャリアに対して、無駄な処理を整理して処理時間を短縮させました。
ベンチマークを取った結果、処理時間は大体以下のようになりました。
- iモード
- 約24%削減
- ボーダフォン
- 約19%削減
- WAP 1.0
- 約40%削減
- WAP 2.0
- 約15%削減
- H"リンク
- 約20%削減
- 平成17年11月 8日(第3.620版)
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- サイト内で特定のクエリを維持出来るようにしました(設置時に保持すべきクエリ名の設定が必要です。またクエリ名などに一部制限があります)。これは、外部サイトとのデータのやり取りや、クッキー代わりに情報を保持する事を可能にしたもので、アフィリエイトサイトなどでどの提携先かなどの情報を保持するなどと言った使い方が出来ます。
- PC向けには<marquee>要素を効かないようにしていましたが、対応するようにしました。
- 平成17年11月 4日(第3.610版)
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認証機能を強化しました。
- MD5が使えるサーヴァではMD5でキーコード(二度目以降の認証で用いる、パスワードをスクランブルした文字列)を生成します。
- キーコードの先頭にスクランブルの際に用いたキーが出るため、これを削除するようにしました。
- パスワードをスクランブルする前に、更にパスワードを並べ替える処理を付けました。
- 平成17年10月28日(第3.600版)
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iモードHTML 6.0(902iシリーズ以降に実装)に対応しました。
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<body>要素のbackground属性(背景画像)に対応しました(これについてはLモード最新機種, ボーダフォンパケット機及びWAP 2.0でも対応しました)。
- ボーダフォンパケット機は初期の機種では対応出来ません。
既存のサイトに背景画像を追加指定したい場合は、設定ファイル「KConfig.pl」内の背景色の次の行に
$color_backgroundImage='
背景画像のアドレス';
を追記して下さい。
このとき、アドレス
は絶対アドレスか「KConfig.pl」からの背景画像への相対アドレスとなります。
- iモードHTML 6.0以降の実装機種では<table>要素をリスト展開せず表の形で表示させるようにしました。
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従来からのテーブル対応端末(ボーダフォン及びWAP 2.0)でも、新たに背景色をサポートしました。加えてテーブル非対応環境で背景色が無効になる事による表示色の問題が起こらないように対処しました(内部の<font>要素を無視するなど)。
- ボーダフォンの初期端末(非パケット・ステーション非対応)では背景色の指定は出来ません。このため、テーブル内での<font>要素も無効にするようにしました。
- <hr>要素の物理属性(color属性, size属性, width属性及びalign属性)に対応しました。
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ImageMagick/PerlMagickがインストールされているサーヴァではJPEG画像及びPNG画像からの変換処理でImageMagickを利用するようにしました。
- PerlMagickがインストールされていない環境では通常通りPerlでの処理を利用します。
- GIF画像からの変換処理では通常通りPerlでの処理となります。
- H"リンク向けの画像処理でも通常通りPerlでの処理となります。
- ウィンドウズサーヴァで動作させた際に発生し得るバグを解消しました。
- WAP 2.0で外部CSSを適用させない宣言を追加しました。
- 相対パスから絶対アドレスへ変換する処理を簡略化しました。
- 平成17年10月16日(第3.521版-第3.522版)
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WAP 1.0での処理を修正しました。
- フォームでname属性値に日本語文字が入るとエラーになる端末の制約を回避出来るようにしました。また、出力されるWMLがより小さくなるように工夫しました。
- テーブル処理に一部バグがあったため修正しました。
- 出力されるWMLデッキファイルに付く文書型宣言のシステム識別子が現在無効なURL(http://www.phone.com/)になっているため、現在有効なURLのシステム識別子(http://www.openwave.com/)に変更しました。
- この他に一部バグを修正しております。
- 平成17年10月14日(第3.520版)
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処理効率の向上のため、以下の機能を別スクリプトに分離しました。
- iモード, ボーダフォン及びWAP 2.0でのPC向け出力処理(libt/K-i-PC.pl及びlibt/w2/K-w2-PC.pl)
- ボーダフォン在来機でのテーブル補正処理(libt/j/K-j-table.pl)
- WAP 1.0でのフォーム前変換処理(libt/w/K-w-form.pl)
これらの処理はPC向け出力処理を除いて殆ど用いられないものなので、必要なときだけ読み込むようにしました。
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拡張性の向上のため、各端末専用の下請けスクリプトをサブディレクトリに設置するものとしました。この結果「libt」サブディレクトリの下に「i」「j」「w」「w2」「h」の五つのサブディレクトリが設置されました(一部空のものもあります)。
- 詳細はスクリプトの構成をご覧下さい。
- 尚、既存のスクリプトは新設サブディレクトリには一切移動しません。
- WAP 1.0端末でのフォーム処理でistyle属性が効いていないと言う不具合を修正しました。(以上第3.517版)
- 平成17年10月13日(第3.517版-第3.518版)
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- 絵文字関連のバグを修正しました(絵文字変換処理プラグインは今回のアップデートの対象外です)。(以上第3.518版)
- <form>要素のaction属性の扱いに関する不具合を解消しました。
- WAP 1.0端末での処理を一部変更しました。(以上第3.517版)
- 平成17年10月12日(第3.515版-第3.516版)
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- モバイル向けサイト用の検索エンジンのクロールに対応しました。(以上第3.516版)
- JPEG/フルカラーPNG画像の減色処理を若干高速化しました。(第3.515版)
- 平成17年10月11日(第3.514版)
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H"リンクでの処理に関して、幾つかの修正しました。
- カラー端末及びJPEG画像対応端末の判別が機能しない不具合があったため修正しました。
- タグを構成しない「
<
」などが実体参照文字列(「<」など)で表示される不具合を解消しました。
- 日本語文書の処理で稀に<a>要素の前後で文字化けする不具合を解消しました。
- クエリに与える情報の一部を<SUB>要素(オープンネットコンテンツでリンク時に文字列を引渡す要素で、HTMLには相当する要素はありません)で引渡すようにしました。
- 白黒端末では余計な<C>要素(HTMLでの<font color="">要素に相当)を削除するようにしました。
- 出力されるデータにおけるURLを全て短縮形式(「
http://
」を「//」と略記する形式)に変更しました。
- 平成17年10月10日(第3.513版)
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画像処理について幾つか変更しました。
- 白黒専用端末には、常に96×96ピクセルズ内に収まるように縮小します。
- JPEG画像及びフルカラーのPNG画像について、120×120ピクセルズ内に収まらないものは縮小します。
- フルカラー画像の減色を27色から216色に変更しました。但し、減色後に不要なパレットを削除するなどしてファイルサイズがなるべく小さくなるようにしております。
- 平成17年10月 8日- 9日(第3.509版-第3.512版)
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動作確認のためにユーザエージェント文字列の指定において、URLエンコーディングが不要になりました。(第3.512版)
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WAP 1.0でのフォームの処理において、
- <form>要素内の機種別コンテンツ宣言が無視され、WAP 1.0で非表示にすべきフォームアイテムが出てしまう
- <form>要素開始タグと終了タグの間に実体参照を使わずに書かれた「
</form>
」と言う文字列を属性値に持つ要素がある場合に処理を誤る
と言う不備があったため対処しました。(第3.510版)
- H"リンクでの回線切断リンクが可能になりました(他キャリアには回線切断の概念が無い事と、回線を切断する必要も無い事から実装しておりません)。(第3.509版)
- 平成17年10月 6日- 7日(第3.505版-第3.508版)
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絵文字処理のバグを解消しました。
具体的には、
- <title>要素内に適切に処理出来ない絵文字がある場合意味不明の文字列が発生する場合があったため、「?」に置き換えるようにしました。
- HTMLの各要素の属性値に絵文字が入った場合に誤作動する場合があったため、適切に処理して誤作動しないようにしました。
尚、このデバッグは絵文字変換処理プラグインには関係ありません(絵文字変換処理プラグインは今回アップデートの対象外です)。
- 平成17年10月 4日(第3.503版-第3.504版)
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- ウィルコムから発売予定のネットフロント搭載端末に現時点で可能な限り対応しました。但し仮対処なので必要ならば更なる対応をするつもりです。(第3.504版)
- 画像処理におけるiモード端末の判別処理を単純なものにしました。(第3.503版)
- 平成17年10月 2日(第3.502版)
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- Perlのヴァージョンによってエラーが出るので修正しました。
- 絵文字プラグインが不要な場合に(すなわち、該当するバイナリや数値文字参照が含まれていない場合に)誤ってプラグインを呼出してしまう不具合を修正しました。
- 平成17年 9月27日(第3.501版)
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- 絵文字変換処理プラグインを利用している場合、絵文字が全く含まれないページではプラグインを呼出さないようにしました。
- 海外iモード端末でも、アクセスキーアイコンを絵文字で表示出来るようにしました(一部の国・一部端末では機能せず、代用アイコンとなる場合があります)。
- 平成17年 9月26日(第3.500版)
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iモード絵文字を適宜変換する絵文字変換処理プラグインに対応しました。
- 絵文字変換処理プラグインをご利用になりたい方は、事前に第3.500版以降にアップデートする必要があります。
- 絵文字変換処理プラグインが絵文字表示の出来ない環境に提供している代用アイコンは、一部端末にaccesskey属性値を表すアイコンより小さめになっております。絵文字変換処理プラグインの代用アイコンとaccesskeyアイコンの大きさを合わせたい方は、アップデート専用パッケージ内の「icons」の中身で上書きして下さい。
- この他、細かなバグを修正しました。
- 平成17年 9月19日(第3.200版)
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ディレクトリ構造を変更しました。
具体的には下請けとなるスクリプトは一部を除いて三つのサブディレクトリに移転させました。
- 従来のディレクトリ構造でも動作するようになっておりますが、新規にご利用の場合は全て新しい構造となります。
- JPEG画像について、認証を用いていると実機では正常に表示出来ない不具合があったため解消しました。
- CSSによってPCで見た際の配色がおかしくなる場合があったため改善しました。
- 平成17年 9月18日(第3.192版-第3.193版)
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- <a>要素のaccesskey="0"属性が無視される不具合を解消しました(WAP 1.0では対応出来ないため無効にされます)。
- iモード, ボーダフォン及びWAP 2.0でPCで閲覧した際の<meta>要素の処理に一部不具合があったため解消しました。
- WAP 1.0で<img>要素の処理とオペラでの処理に不具合があったため解消しました。(以上第3.193版)
- リダイレクト機能を改良しました。
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同じアクセスキーが複数指定してある場合、二番目以降に新たなアクセスキーを与えないようにしました。
- 但し、二番目以降にも同じアイコンを付けております。但し、一番目のアンカーと別のアドレスを指定している場合、当該ボタンの押下では一番目のアドレスを有効とします。
- WAP 1.0及びH"リンクではこの処理を行っておりません。
- WAP 1.0でアクセスキーとして利用出来ない「0」の指定を取消す処理を入れていなかったため、当該処理を追加しました。(以上第3.192版)
- 平成17年 9月13日(第3.191版)
- 細かなバグフィックスを施しました。
- 平成17年 9月11日(第3.190版)
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PC及びフラッシュ対応実機において、フラッシュ関連要素をサポートしました。
- 但し、現在サポートしているのは、インライン表示のみです。インタラクティヴ表示は、キャリア毎に大きな違いがあるため未サポートとなっております。
- ソニーエリクソンの海外端末で、PNG画像に対応していないものがあるため、対処しました。
- 平成17年 9月 9日(第3.180版)
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WAP 1.0において、入力フォームに対応しました。
- 但し、白黒専用機ではフォームが大き過ぎる場合に対応出来ない場合があります。
- カラー対応端末でも機能に制約があります。
- H"リンクでは引続きフォームを削除します。
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iモード, ボーダフォン(パケット機のみ), WAP 1.0及びWAP 2.0において、<input>要素及び<textarea>要素のistyle属性に対応しました。
- WAP 1.0及びWAP 2.0では相当する別の属性を利用しているため、動作が若干異なります。
- ボーダフォンの非パケット機には相当する機能が無いため、istyle属性は無効となります。
- ボーダフォンの初期端末(パケット・ステーション非対応機)ではアクセスキーアイコンを出さずに、端末の表示機能をそのまま利用するように変更しました。
- 動作確認のためにユーザエージェント文字列を指定出来るようになりました。
- 平成17年 9月 6日- 7日(第3.170版-第3.173版)
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- WAP 1.0及びH"リンク以外について、アクセスキーとして「0」「*」「#」も有効にしました。これに伴い、サブディレクトリ「icon」に新たなアイコンが追加されました。(第3.173版)
- フォーム関連のバグのご報告を頂き、修正しました。合わせて、iモード版及びボーダフォン版のフォーム処理を改善しました。(第3.172版-第3.173版)
- サーヴァへの負担を考慮して、アイコンは一回読込んだら一定期間端末側にキャッシュされるようにし、この他に見出されたバグを修正しました。(第3.171版)
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WAP 1.0版及びH"リンク版以外について、実機・PC問わずアクセスキーをアイコンなどで表示するようにしました。(第3.171版)
- 従来はiモード及びLモード実機でのみ絵文字で、PCではCSSを利用した擬似アイコンで表示しておりました。
- この機能を実現するため、新たにサブディレクトリ「icon」を設定しました(モバイル絵文字も将来このサブディレクトリに代用画像を入れる事で対応する事も検討しております)。
- 平成17年 9月 5日(第3.151版)
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- PCで閲覧した時のスタイルを修正しました。
- 平成17年 8月31日(第3.150版)
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- WAP 1.0機で、ページ内アンカーが正常に機能しない不具合が見出され改善しました。
- 平成17年 8月29日-30日(第3.148-第3.149版)
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-
ダイヤルボタンの表示方法を若干変えました。具体的には、
- iモード実機では絵文字で
- PC(WAP 2.0エミュレート時)はダイヤルボタンに枠線を付けて
表示させるようにしました。
- 第3.149版(平成17年 8月30日)でバグがあったため直しました。
- 平成17年 8月26日(第3.147版)
-
- <a>要素href属性で示されたリンク先が外部サイトである事を知らせる機能を追加しました。
- 画像のみのページを表示させる際に元のページに戻れなくなる場合があると言う不具合があったため解消しました。
- 平成17年 8月21日(第3.146版)
-
WAP 2.0モードにおいて、インターネットエクスプローラで文字サイズを「大」「最大」にした時の不具合を解消しました。
- 平成17年 8月 8日(第3.145版)
-
属性値の先頭や末尾に空白文字があった場合、これを無視するようにしました。