しらぎくモバイルシステムの構成。

現在のスクリプトの構成。

現在は以下のような構成になっております。

ディレクトリ構成。

CGI設置ディレクトリ

本体などのスクリプトが入ります。

CGI設置ディレクトリ直下には、スクリプトの他に以下のサブディレクトリが設置されます。

lib サブディレクトリ
汎用下請けスクリプトなどが入ります
libi サブディレクトリ
画像処理用の下請けスクリプトが入ります。
libt サブディレクトリ

HTML文書変換処理用のスクリプトが入ります。

libt サブディレクトリ直下には、スクリプトの他に以下の孫ディレクトリが設置されます。

h 孫ディレクトリ

H"リンク向けの処理に必要な下請けスクリプトが入ります。

  • 現在のところ中は空です。
i 孫ディレクトリ

iモード向けの処理に必要な下請けスクリプトが入ります。

  • 現在のところ中は空です。
j 孫ディレクトリ
ソフトバンク在来機向けの処理に必要な下請けスクリプトが入ります。
w 孫ディレクトリ
WAP 1.0端末向けの処理に必要な下請けスクリプトが入ります。
w2 孫ディレクトリ
WAP 2.0端末向けの処理に必要な下請けスクリプトが入ります。

libt サブディレクトリ直下に設置される孫ディレクトリは以上です。

Options サブディレクトリ

プラグインやプラグインで使うスクリプトが入ります。

  • デフォルトでは空となります。
  • 基本的にプラグインはこのディレクトリに設置すると自動的に認識されます。
icons サブディレクトリ

システムアイコンが入ります。

  • 中身として、ダイヤルボタン用のアイコンが収められております。
  • プラグインが利用するアイコンなどの画像もここに入れます。
lock サブディレクトリ

ファイルロック用のサブディレクトリです。

  • このディレクトリの内容はいじらないで下さい。

CGI設置ディレクトリ直下に設置されるサブディレクトリは以上です。

各ディレクトリ内のスクリプト。

CGI設置ディレクトリ。

K.cgi
CGIの本体です。
img.cgi

GIF/PNG画像変換機能CGIの本体です。

GIF/PNG画像を端末に合わせて適宜変換する機能があります。

img2.pl
GIF/PNG画像変換機能CGIの処理スクリプトです。
img_gif2.pl
GIF画像変換機能CGIの処理スクリプトです。
img_png2.pl
PNG画像変換機能CGIの処理スクリプトです。
jpg.cgi

JPEG画像変換機能CGIです。

JPEG対応端末には指定されたJPEG画像をそのまま配信し、非対応端末に対しては適切な形式に変換して配信します。

jpg2.pl
JPEG画像変換機能CGIの処理スクリプトです。
KConfig.pl
設定ファイルです。スタイルなどはこのファイルを変更することで指定します。
K.pl
変換機能の本体です。

lib サブディレクトリ内。

K-sys.pl
しらぎくモバイルシステム及びプラグインで利用出来る函数が入ります。

libi サブディレクトリ内。

img-Certify.pl
画像変換機能における認証機能です。
putBMP.pl
ビットマップを生成するスクリプトです。
putGIF.pl
GIF形式の画像を生成するスクリプトです。
putPNG.pl
PNG形式の画像を生成するスクリプトです。
readGIF.pl

GIF形式の画像を読込んで、ピクセル列などの情報を取得するスクリプトです。

このスクリプトが返してきたデータを加工して、他の画像形式などにします。

readJPG.pl

JPEG形式の画像を読込んで、減色した上でピクセル列などの情報を取得するスクリプトです。

JPEGに対応していない端末に対しては、JPEG画像はこのスクリプトを通じて他の画像形式に変換可能なデータにします。

readPNG.pl
PNG形式の画像を読込むスクリプトです。
toIndexed.pl
フルカラーのPNG画像/JPEG画像をインデックスドカラーに変換するスクリプトです。いわゆるディザアルゴリズムを用いており、216色にまで減色します。
toBW.pl
カラー画像を白黒画像に変換するスクリプトです。同時に解像度も縮小します。
Inflate.pl

PNG画像を読込むのに欠かせない、インフレート展開スクリプトです。

但し、サーヴァがZlibを実装している場合はこのスクリプトは利用されません。

あくまでも、Zlibの代用として用意しているものです。

Deflate.pl

PNG画像を生成するのに欠かせない、デフレート圧縮スクリプトです。

但し、サーヴァがZlibを実装している場合はこのスクリプトは利用されません。

あくまでも、Zlibの代用として用意しているものです。

Enlarge.pl
QVGA対応端末向けのJPEG以外の画像を拡大するスクリプトです。
EnlargeJPEG.pl

QVGA対応端末向けのJPEG画像拡大スクリプトです。

libt サブディレクトリ内。

K-i.pl

iモード・Lモード・エアーエッジフォン及びCSS非対応環境向けの変換処理です。

携帯端末には独自仕様のコンパクトHTML、PCにはHTML 4.01 トランジッショナルに変換します。

K-j.pl

ソフトバンク在来機向けの変換処理です。

iモードとほぼ同等の独自仕様HTMLに変換されますが、ソフトバンク在来機はiモードに較べて仕様上の制限が厳しいため、多くの点で異なっております。

K-w2.pl

WAP 2.0端末(XHTML端末)及びCSS対応環境変換機能の本体です。

XHTMLに変換します。HTMLで正当でも、XHTMLで不当となるような記述は全て修正されます。

K-i-Certify.pl
HTML/XHTML端末共通の認証機能です。
K-w.pl

WAP 1.0端末(EZウェブHDML端末及び海外のWML端末)変換機能の本体です。

HTMLをWML 1.1に変換します。

K-w-Certify.pl
WAP 1.0端末の認証機能です。
K-h.pl

H"リンク向け変換機能の本体です。

独自仕様のオープンネットコンテンツに変換します。

K-h-Certify.pl
H"リンク向けの認証機能です。
K-redirect.pl
不適切なURLでアクセスされた場合に適切なURLにリダイレクトする機能があります。
K-table.pl

テーブルを扱えないiモード, WAP 1.0及びH"リンクでベーシックテーブルをリスト形式に変換する機能です。これにより、テーブル表示の出来ない端末でもテーブルの内容が読めるようになります。

K-i-PC.pl
iモード及びソフトバンク在来機モードで、PC向けにコンテンツを変換する場合に利用します。
j 孫ディレクトリ内。
K-j-table.pl
ソフトバンク在来機ではテーブルに一部制限があるため、これに対処するための前処理スクリプトです。
w 孫ディレクトリ内。
K-w-form.pl
WAP 1.0端末でのフォームに対処するための前処理スクリプトです。
w2 孫ディレクトリ内。
K-w2-PC.pl
PC向けにコンテンツを出力するためのスクリプトです。
h 孫ディレクトリ内。
K-h-form.pl
H"リンクでのフォームに対処するための前処理スクリプトです。

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