$color_○○…論理要素のカラーコード。<em>,<strong>,<cite>、<dfn>,<code>,<samp>,<kbd>,<var>,<q>,<dt>及び<h○>要素の表示色を指定します。
指定方法は「KConfig.pl」中にある「$color_要素名='#表示色十六進六桁';」を変更することで行います。
$align_h○…見出しの配置。<h○>要素(○=1〜6)の配置を指定します。
指定方法は「KConfig.pl」中にある「$align_要素名='配置コード';」を変更することで行います。
配置コードは「'center'」「'right'」「''または'left'」の三種で、それぞれ「中央寄せ」「右寄せ」「左寄せ」となります。
それぞれ以下の値を設定して下さい。
$color_text…基本文字色。$color_background…背景色。$color_backgroundImage…背景画像。背景画像を用いる場合は、絶対アドレスか「KConfig.pl」から見た背景画像への相対パスを指定します。
$color_link…未アクセスのリンク。$color_vlink…アクセス済みリンク。$color_alink…リンク選択の指定中。尚、これらの指定は、HTML文書側での<body>要素の指定で上書きされます。また、WAP 2.0でCSSを利用している場合は無効となります。
PCで閲覧した場合、携帯端末モード(デフォルト)ではコンテンツ部分以外の表示色を指定する事も出来ます。
以下、色を指定する場合は、必ず「#xxxxxx」(「#」に続いては十六進数六桁)を指定して下さい。
$PCstyle_BGImage…背景画像。PCの携帯端末モードに於いて、背景に画像を表示させたい場合は、しらぎくモバイルシステム基準での相対URIか絶対URIで画像を指定します。
$PCstyle_Color…文字の色。コンテンツ以外で、特に指定された箇所以外の文字色を指定します。
#000000(黒)です。$PCstyle_BGColor…背景の色。コンテンツ以外の背景部分の色を指定します。
#f0f0f0(薄いねずみ色)です。$PCstyle_RelColor…関連ページ部分の文字の色。#ffffff(白)です。$PCstyle_RelBGColor…関連ページ部分の背景色。#009900(深緑)です。$PCstyle_LinkColor…リンク及びページ最上部見出しの色。画像に関しては、収納ディレクトリへの相対パスと、画像の拡張子を指定します。
収納ディレクトリへの相対パスを空文字列のままにした場合
とします。
既にiモードやEZウェブ用のHTMLサイトを構築されているのであれば、収納ディレクトリはテキスト収納ディレクトリに合わせて空文字列とし、拡張子だけ小文字三文字でない場合に設定すれば良いでしょう。
イメージマジックまたはNetPBMを利用する場合には、非QVGA端末向けの画像解像度でなくても構いませんが、その場合でも画像はここで指定した収納ディレクトリ・拡張子に従って下さい。
$gif_imagereladdr…標準サイズGIF画像収納ディレクトリへの相対パス。$jpg_imagereladdr…標準サイズJPEG画像収納ディレクトリへの相対パス。$png_imagereladdr…標準サイズPNG画像収納ディレクトリへの相対パス。いずれも利用している画像に対して、CGI設置アドレスを基準とした相対パスを指定して下さい。
$gif_ext…標準サイズGIF画像に付けた拡張子。$jpg_ext…標準サイズJPEG画像に付けた拡張子。$png_ext…標準サイズPNG画像に付けた拡張子。いずれも拡張子を大文字小文字を間違えずに指定して下さい(頭に「.」は付けないで下さい)。
$lgif_imagereladdr…QVGA液晶端末向けGIF画像収納ディレクトリへの相対パス。$ljpg_imagereladdr…QVGA液晶端末向けJPEG画像収納ディレクトリへの相対パス。$lpng_imagereladdr…QVGA液晶端末向けPNG画像収納ディレクトリへの相対パス。いずれも利用している画像に対して、CGI設置アドレスを基準とした相対パスを指定して下さい。
$lgif_ext…QVGA液晶端末向けGIF画像に付けた拡張子。$ljpg_ext…QVGA液晶端末向けJPEG画像に付けた拡張子。$lpng_ext…QVGA液晶端末向けPNG画像に付けた拡張子。いずれも拡張子を大文字小文字を間違えずに指定して下さい(頭に「.」は付けないで下さい)。
$xgif_imagereladdr…VGA液晶端末向けGIF画像収納ディレクトリへの相対パス。$xjpg_imagereladdr…VGA液晶端末向けJPEG画像収納ディレクトリへの相対パス。$xpng_imagereladdr…VGA液晶端末向けPNG画像収納ディレクトリへの相対パス。いずれも利用している画像に対して、CGI設置アドレスを基準とした相対パスを指定して下さい。
$xgif_ext…VGA液晶端末向けGIF画像に付けた拡張子。$xjpg_ext…VGA液晶端末向けJPEG画像に付けた拡張子。$xpng_ext…VGA液晶端末向けPNG画像に付けた拡張子。いずれも拡張子を大文字小文字を間違えずに指定して下さい(頭に「.」は付けないで下さい)。
$externalImg…旧型機画像非表示モード。右辺を 1にする事で、
では画像非表示モードがデフォルトとなり、コンテンツ容量を削減する事が出来るようになります。
$imageInline…画像の前後での改行を行うかどうか。H"リンク以外で、
1に0に設定して下さい。
1)にして下さい。但しH"リンクでは常に縦に並ぶ事になります。align="none"属性を附与すると、画像の前後で改行しなくなります(WAP 1.0及びH"リンクを除く)。$noAccesskeyIcon4Vodafone…ソフトバンクでアクセスキーアイコンを絵文字にするかどうか。$noAccesskeyIcon4EZWeb…EZウェブでアクセスキーアイコンを絵文字にするかどうか。それぞれ、
0」1」2」を入れて下さい。
代用アイコンは白地に黒枠、ソフトバンクのダイヤルボタン絵文字は赤地、またEZウェブのダイヤルボタン絵文字は青地です。
また、端末実装の絵文字にはいずれも「*」に対応するものはありません。(対応する絵文字が無い場合は文字で表示となります)
$PCLargeImg…PCでの閲覧に対して、QVGA液晶端末向け大判画像を用いるかどうか。PCで閲覧している方に対して、QVGA液晶端末向け大判画像を配信したい場合は「1」を入れて下さい。
$softbankIcon_NG…ソフトバンク端末の絵文字を利用しない。ソフトバンク端末の絵文字をサイトに利用する場合、条件に依りソフトバンクモバイル社に届出を行わなければならず、これを回避するためにソフトバンクでは絵文字を表示させずに代用画像で対応させる事が出来ます。
ソフトバンク端末では絵文字を画像に置き換える場合は「1」にして下さい。
$NetPBM_Path…NetPBMへの絶対パス(オプション)。(平成18年 7月 4日)画像処理にNetPBMを利用する場合、NetPBMへの絶対パスを指定して下さい。
ご利用のサーヴァが以下のいずれかに該当する場合、NetPBMでの画像処理は不可能ですので、必ず空文字列のままにして下さい。