しらぎくモバイルシステムのお使いのヴァージョンからアップデートされる際の方法をご案内します。
第4.100-2版(平成18年 8月11日)から絵文字処理プラグインの機能が本体に組み込まれ、この結果絵文字処理プラグインは廃止となりました。
絵文字処理プラグインをご利用の方が、アップデートされる際には、事前に移行手続きが必要になります。
特に「K.cgi」と「KConfig.pl」には設置時に重要な設定がされております。
これらのファイルを削除したり上書きしてしまうと、設定からやり直さない限り動作しなくなってしまいます。
安全なアップデートを実現する為に、アップデート専用パッケージをご用意しました。
アップデート専用パッケージには重要な設定を行っているファイルが入っておらず、手軽かつ安全なアップデートが可能になりました。
第3.769版(平成18年 7月 5日)以前から第4.000-版(平成18年 7月 7日)以降にアップデートされる場合、以下のスクリプトは廃止されますので、アップデート完了後に削除しても構いません。
尚、いずれもCGI設置ディレクトリ直下のものです。
第3.200版(平成17年 9月19日)から、ディレクトリ構造が変わりました。
しかしながら、第3.193版(平成17年 9月18日)以前のディレクトリ構造でも動作するようにしております。
このため、従来よりご利用の方は新しいディレクトリ構造に移行するか移行しないかのいずれかを選択する事が出来ます。
また、一度移行したら、二度目以降はより簡単にアップデート出来るようになります。
この場合、以下のようにして下さい。
インタレースPNG画像を利用している場合は、以下の手続きをして下さい。
「lib」「libi」「libt」サブディレクトリは絶対に転送しないで下さい。これらのサブディレクトリを見て新しいディレクトリ構造に移行したかどうかを判断しております。
この場合は「cgi-bin」フォルダ(番号がついていないフォルダ)内のものをアップデートします。
初めに移行する場合と移行した後でやり方が異なりますのでご注意下さい。
以下の手順で行なって下さい。
まず、ローカル側フォルダについて、以下のファイルとサブディレクトリ以外を全て削除します。
サーヴァには新たに追加したサブディレクトリ「lib」「libi」「libt」のみを内容とともに先に設置します。
続いて、サブディレクトリ以外の全ファイルをサーヴァに上書きします。
最後に、予めローカル側フォルダから削除していたファイルをサーヴァからも削除します。このとき、初めにローカル側フォルダに残したファイルとサブディレクトリ及び「.pl」「.cgi」以外の拡張子のファイルは絶対に削除しないで下さい。
一度移行した後は「cgi-bin」の内容をサブディレクトリ「lib」「libi」「libt」とともにローカル側フォルダ直下に全部コピーしてサーヴァに設置するだけです。
但し、インタレースPNG画像を利用している場合は、サーヴァに設置する前に以下の手続きをして下さい。
上書きした後のローカル側フォルダの内容をサーヴァに転送する際に、ローカルには無く、サーヴァ側にしか残っていないファイルがあっても絶対に削除しないようにして下さい。
「cgi-bin」の内容をサブディレクトリ「lib」「libi」「libt」とともにローカル側フォルダ直下に全部コピーしてサーヴァに設置するするだけでアップデート出来ます。
上書きした後のローカル側フォルダの内容をサーヴァに転送する際に、ローカルには無く、サーヴァ側にしか残っていないファイルがあっても絶対に削除しないようにして下さい。
第3.171版(平成17年 9月 6日)以前から第3.175版(平成17年 9月 7日)以降へアップデートされる場合は、一度「cgi-bin2」フォルダに入っているサブディレクトリ「icon」とその中身を全てスクリプト保存ディレクトリ内直下にコピーする必要があります。
尚、一度第3.175版(平成17年 9月 7日)以降へアップデートされた場合は、今後こちらから指定させて頂かない限りサブディレクトリ「icon」とその中身を変更する必要はありません。
尚、第3.170版〜第3.172版(平成17年 9月 6日)にアップデートされた方も、お手数ですが「cgi-bin2」フォルダ内の「icon」サブディレクトリの中身を再度コピーして下さい。
第3.085版(平成17年 4月21日)以前からアップデートされる場合は、一度「cgi-bin2」フォルダに入っている「img.cgi」もアップデートし、且つサブディレクトリ「icon」とその中身をスクリプト保存ディレクトリ内直下にコピーする必要があります。
「cgi-bin2」内のファイルは、以下の手順に従ってアップデートして下さい。
第2.547版(平成17年 3月27日)以前に標準装備されていたアクセスカウンタ機能は、第3.000版(平成17年 3月29日)にてプラグイン機能(オプション)となりました。
このため、アクセスカウンタ機能を用いている場合は、アップデートの際に一度設定を行う必要があります。
続いて「Kcount.pl」内の、「#以下要修正。
」以降のデータ収納ディレクトリ及びカウンタファイル名を定義する変数定義を、「KConfig.pl」ファイル内にペーストします。
具体的には「Kcount.pl」冒頭の
####################################################
#以下要修正。 #
####################################################
#※必ずサイトの構造やお取引プロバイダの規定に従って#
# 修正して下さい。#
####################################################
#アクセスカウンタデータ収納ディレクトリ。
$count_dir='
○○';
#アクセスカウンタ用ファイル。
#表カウンタファイル。
$ctr_mainfile="
○○.dat";
#裏カウンタファイル。
$ctr_subfile4e="
○○.dat";
$ctr_subfile4j="
○○.dat";
$ctr_subfile4i="
○○.dat";
$ctr_subfile4h="
○○.dat";
を「KConfig.pl」内に書き写して下さい。
}
」の直前を推奨します。