アクセスカウンタ機能。

しらぎくモバイルシステムでは、従来標準で装備していたアクセスカウンタ機能を第3.000版(平成17年 3月29日)からプラグイン(オプション機能)に変更しました。

しらぎくモバイルシステムアクセスカウンタ機能の概要。

アクセス回数を記録して、表示させます。

カウンタは、HTML文書中に注釈宣言の形で記述する事で、起動します。

カウンタの結果はテキスト形式のため、ページが重くなる心配はありません。

アクセスカウンタの設置方法。

  1. しらぎくモバイルシステムをこれから導入される場合

    しらぎくモバイルシステムを入手して必要な設定を全て済ませておきます。

    しらぎくモバイルシステムを既にお使いの場合

    お使いのしらぎくモバイルシステムが第3.000版(平成17年 3月29日)より前の場合はアップデートします。

    • 第3.000版より前から第3.000版以降へアップデートされる場合で、アクセスカウンタ機能をご利用の方は、一回だけ移行手続きが必要となります。
  2. 続いて、ダウンロードページからオプションパッケージ「アクセスカウンタ機能」を入手します。
  3. 既にCGI設置ディレクトリ(「K.cgi」の入っているディレクトリ)に「Options」と言うディレクトリがある場合はその直下に入手したオプションパッケージ「Options」に入っている「AddCount.pl」をコピーします。

    CGI設置ディレクトリ(「K.cgi」の入っているディレクトリ)「Options」と言うディレクトリがまだ無い場合は入手した「Options」をCGI設置ディレクトリに丸ごとコピーします。

  4. 設定ファイル「KConfig.pl」の末尾の「}」の直前に、以下の式を書きます。

    $count_dir='カウンタデータを収めるディレクトリ';
    $ctr_mainfile="KCount.dat";
    $ctr_subfile4e="eCount.dat";
    $ctr_subfile4j="jCount.dat";
    $ctr_subfile4i="iCount.dat";
    $ctr_subfile4h="hCount.dat";
  5. 設定したファイルやディレクトリをCGIサーヴァに設置します。
  6. HTML文書中のカウンタを挿入したい箇所に指定の記述を行いサーヴァに設置します。
  7. 最後に、PCでページを閲覧してみて、当該ページの指定した箇所に六桁のカウンタが表示されている事をお確かめ下さい。

HTML文書にアクセスカウンタをつける方法。

HTML文書中のアクセスカウンタを表示させたい箇所に「<!-- count -->」を挿入して下さい。

六桁のカウンタがテキストで表示されます。

カウンタ表示をさせたい文書のみでアクセスカウンタプラグインを使いたい場合(平成17年 3月30日)。

カウンタ表示をさせたい文書以外でのアクセスカウンタ処理は無駄ですので、表示させる文書以外ではカウンタを止める事が出来ます。

具体的には、以下のようにして下さい。

  1. カウンタを表示させたいHTML文書の任意の箇所に「<!-- plug-in: AddCount -->」と言うコメント宣言を入れて設置します。
  2. カウンタスクリプト「AddCount.pl」のファイル名を「@AddCount.pl」にリネームします。

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