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広告挿入機能。
しらぎくモバイルシステムに、新たに広告挿入機能をオプションで追加しました。
WAP 1.0の白黒端末及びH"リンクを除く携帯端末, Lモード及びPCで閲覧する場合に、クライアントが提示した広告文をアンカーにしてコンテンツに付与出来る機能です。
広告は変換前にコンテンツの上下に一つづつ付与し、PCで閲覧した場合には、更に関連ページとして案内されます。
- PCで関連ページとして案内される広告は赤の太字で表示されます。
広告が二つ以上ある場合は、ランダムに撰び出して表示させます。
尚、広告機能を用いた事で生じたあらゆる問題に関して、制作者及び関係者は一切の責任を負い兼ねます事を予めご承知の上でお使い下さい。
- 事前に広告データファイルを作成して、CGIを設置しているサーヴァの任意のディレクトリに設置します。
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- しらぎくモバイルシステムをこれから導入される場合
- しらぎくモバイルシステムを入手して必要な設定を全て済ませておきます。
- しらぎくモバイルシステムを既にお使いの場合
- お使いのしらぎくモバイルシステムが第3.000版(平成17年 3月29日)より前の場合はアップデートします。
- 続いて、ダウンロードページからオプションパッケージ「広告挿入機能」を入手します。
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既にCGI設置ディレクトリ(「K.cgi」の入っているディレクトリ)に「Options」と言うディレクトリがある場合はその直下に入手したオプションパッケージ「Options」に入っている「AddAd-h.pl」をコピーします。
- 平成17年 3月27日に発表した「AddAd.pl」が入っている場合は必ず削除して下さい。
CGI設置ディレクトリ(「K.cgi」の入っているディレクトリ)「Options」と言うディレクトリがまだ無い場合は入手した「Options」をCGI設置ディレクトリに丸ごとコピーします。
- 第2.547版(平成17年 3月27日)以降のフルパッケージには空の「Options」ディレクトリが予め入っております(アップデート専用パッケージには入っておりません)。
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設定ファイル「KConfig.pl」の末尾の「}
」の直前に、以下の式を書きます。
$ad_file='
広告データファイルへのパス';
- ここで、
広告データファイルへのパス
は「KConfig.pl」からの相対パスか絶対パスで指定します。
- 設定したファイルやディレクトリをCGIサーヴァに設置します。
- 最後に、PCでページを閲覧してみて、コンテンツの上下に広告が挿入され、関連ページとして広告が掲載されている事をお確かめ下さい。
広告データファイルの作成方法。
広告データファイルは、シフトJISコードで記述したテキストファイルです。
広告一件につき、一行で記述します。
書式は、以下のようにします。
URLと広告文は半角空白かタブで区切ります。
注意。
- URLは「http://」から始めて下さい。
- 広告文は一行で記述して下さい。また、広告文が長過ぎると、変換後のコンテンツが閲覧不能なサイズになる可能性があります。
- URLか広告文が空の場合、その広告行は無効とされます。
- 同じ広告を複数記述する事で、他の広告より出力される確率を高める事も出来ます。但し、この場合、上下とも同じ広告が並び、PCで閲覧した場合には関連ページ欄に同じ広告が二つ出てくる可能性があります。
広告機能の制限。
以下の場合には広告機能が発動しません。
- 広告データファイルが存在しない場合(ファイル名やファイルのパス設定が間違っている場合など)。
- 広告データファイルに有効な広告行が存在しない場合(広告データファイルの書式エラーなど)。
- 広告付与機能のスクリプトにアクセス出来ない場合(設置場所を間違えた場合など)。
- WAP 1.0の白黒端末及びH"リンクで閲覧した場合。
- 変換対象コンテンツが、日本語コンテンツで無い場合(<html>要素に値が"ja"でないlang/xml:lang属性がついている場合)。
- パスワードによる認証を行っている場合、WAP 1.0での認証入力画面には広告が付きません。その他の端末では認証入力画面にも広告が入ります。