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設定の方法。
しらぎくポップアップメニューの設定はスクリプトの先頭を修正する事で変更できます。
- 実際には初期値を記述済みなので、変更しなくてもすぐ使えます。
- ここでは主な値を解説しております。
設定出来る主な変数。
- m_Color
- 文字色をカラーコードで指定します。
- m_BGColor
-
背景色を指定します。「#FFFFFF
」などの色コードが使えます。
- 現在のヴァージョンでは見出しと本体の色を別々に指定する事はできません。
- m_HWidth
- メニューの一項目の幅をピクセル単位で指定します。
- m_Lines
-
メニュー見出しの行数を指定します。
- 尚、行が余る場合は「
<br>
要素」等をいれて強制的に行数を合わせて下さい。
- m_HFontSize
- 見出し部の文字の大きさをピクセル単位で指定します。
- m_HBorderWidth
- 見出し部の枠線の幅をピクセル単位で指定します。
- m_HBorderColor
- 見出し部の枠線の色をカラーコードで指定します。
- m_MFontSize
- メニュー本体の文字の大きさをピクセル単位で指定します。
- m_noNN4CSS
-
ネットスケープ 4.5〜4.8でこの値を1にした場合は、ポップアップメニューの代りにプルダウンメニューになります。
- 以前のヴァージョンでははネットスケープ 4.5〜4.8でCSSを利用しない場合は必ず1にするようにお願いしておりましたが、第3.05版(平成17年 7月29日)以降ではCSSをオフにしている場合でもポップアップメニューが表示されるようになりました。
- ネットスケープ 4.0〜4.09では、この変数の値やCSSの有無に関わらずプルダウンメニューとなります。
リンクの表示色について。
リンクの表示色は、見出し部を除いてHTMLで指定したスタイル(物理属性またはスタイルシート)に従います。
これを変更するには、CSSで以下のスタイル定義を用いる事で対応出来ます。
- ネットスケープ 4.xやオペラ 6.xなど、CSSの実装が不充分なものでは効果が無い場合があります。
.pm--lk a:
適切な疑似クラス {
プロパティ名:
プロパティ値 !important
…
}
例えば、メニュー内の未訪問アンカーを白地に青文字で表示させる場合は以下のようにします。
.pm--lk a:link
{
background: #fff !important;
color: #00f !important;
}
第2.58版からの新機能。
もじら系ブラウザ(もじら, ファイヤーフォックス, ネットスケープ 6.x以降及びキャミノなど)でのみ、メニューを画面に固定する事が出来ます。
- m_menuFixed
- メニューアイテムを画面に固定したい場合は1にして下さい。
第3.00版からの新機能。
画面中の任意の箇所や指定したIDのオブジェクト上にメニューを表示させる事も出来るようになりました。
- 但し、インターネットエクスプローラとオペラ 6.x以前では稀に表示がおかしくなる場合も有りますのでご注意下さい。
任意の範囲内での表示機能。
- m_top
- 範囲の最上端を画面上端からのピクセル数で指定します。
- m_left
- 範囲の最左端を画面左端からのピクセル数で指定します。
- m_right
- 範囲の最右端を画面右端からのピクセル数で指定します。
- 最下端の指定は出来ません。入り切らなくなった場合は下に際限無く並べられる事になっているからです。
任意のオブジェクト上への表示機能。
- m_id
- 表示させたいDOMのID名を指定します。
注意。
DOMを指定する場合は、必ず当該DOMに関して以下のスタイル指定を用いてポジショニングを行ってください。
- この値に従わなかった場合は、インターネットエクスプローラ及びオペラ 6.xでは正常に機能しない場合があります。
- position: absolute;
-
相対位置などでは正常に座標を獲得出来ない場合があります。
- また、position: absolute;指定のDOMを上位に持つDOMでも正常に機能しない事が予想されます。
- top: ○px;
- 縦方向のポジショニングは必ずtopをピクセル単位で設定して下さい。
- left: ○px;
- 横方向のポジショニングは必ずleftをピクセル単位で設定して下さい。
- width: ○px;
- オブジェクトの横幅はピクセル単位で設定して下さい。
- height: ○px;
- オブジェクトの高さはピクセル単位で設定して下さい。
指定した範囲に入り切らない場合。
その場合、左側がはみ出す直前(但し一つも入らない場合は最低一個)まで並べ、順次下方向に並べていきます。
- 特に座標指定の場合で左端・右端の座標指定が逆転する場合がありますが、その場合も仕様に従って下方向に並べて行きますのでご注意下さい。
第4.00-版からの新機能に対応した設定。
子メニュー表示時の親メニュー選択項目の反転表示色。
第4.00-版(平成18年 7月10日)からの新機能となる、子メニュー機能を利用する場合、以下の設定も行います。
- m_iBGColor
- 背景色をカラーコードで指定します。配布時のデフォルトは「
#ddffdd
」(薄緑色)です。