設定の方法。

しらぎくポップアップメニューの設定はスクリプトの先頭を修正する事で変更できます。

しらぎくポップアップメニュー設定の方法・目次。

設定出来る主な変数。

m_Color
文字色をカラーコードで指定します。
m_BGColor

背景色を指定します。「#FFFFFF」などの色コードが使えます。

m_HWidth
メニューの一項目の幅をピクセル単位で指定します。
m_Lines

メニュー見出しの行数を指定します。

m_HFontSize
見出し部の文字の大きさをピクセル単位で指定します。
m_HBorderWidth
見出し部の枠線の幅をピクセル単位で指定します。
m_HBorderColor
見出し部の枠線の色をカラーコードで指定します。
m_MFontSize
メニュー本体の文字の大きさをピクセル単位で指定します。
m_noNN4CSS

ネットスケープ 4.5〜4.8でこの値を1にした場合は、ポップアップメニューの代りにプルダウンメニューになります。

リンクの表示色について。

リンクの表示色は、見出し部を除いてHTMLで指定したスタイル(物理属性またはスタイルシート)に従います

これを変更するには、CSSで以下のスタイル定義を用いる事で対応出来ます。

.pm--lk a:適切な疑似クラス {
    プロパティ名: プロパティ値 !important}

例えば、メニュー内の未訪問アンカーを白地に青文字で表示させる場合は以下のようにします。

.pm--lk a:link {
    background: #fff !important;
    color: #00f !important;
    }

第2.58版からの新機能。

メニューの固定機能(ブラウザ限定)。

もじら系ブラウザ(もじら, ファイヤーフォックス, ネットスケープ 6.x以降及びキャミノなど)でのみ、メニューを画面に固定する事が出来ます。

m_menuFixed
メニューアイテムを画面に固定したい場合は1にして下さい。

第3.00版からの新機能。

画面中の任意の箇所や指定したIDのオブジェクト上にメニューを表示させる事も出来るようになりました。

任意の範囲内での表示機能。

m_top
範囲の最上端を画面上端からのピクセル数で指定します。
m_left
範囲の最左端を画面左端からのピクセル数で指定します。
m_right
範囲の最右端を画面右端からのピクセル数で指定します。

任意のオブジェクト上への表示機能。

m_id
表示させたいDOMのID名を指定します。

注意。

DOMを指定する場合は、必ず当該DOMに関して以下のスタイル指定を用いてポジショニングを行ってください。

指定した範囲に入り切らない場合。

その場合、左側がはみ出す直前(但し一つも入らない場合は最低一個)まで並べ、順次下方向に並べていきます。

第4.00-版からの新機能に対応した設定。

子メニュー表示時の親メニュー選択項目の反転表示色。

第4.00-版(平成18年 7月10日)からの新機能となる、子メニュー機能を利用する場合、以下の設定も行います。

m_iBGColor
背景色をカラーコードで指定します。配布時のデフォルトは「#ddffdd」(薄緑色)です。

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