設置の方法。

データファイルを用意する場合。

データファイルはネットスケープ 4.xやオペラ 6.xでもポップアップメッセージを実現したい場合に用意します。

  1. 予め設置したいメニューのデータファイルを作っておきます。
  2. ダウンロードしてきた当スクリプトを解凍し、「Script」フォルダ内の「PopUp.js」に対し、必要なら設定をしておきます。
  3. HTMLファイルのヘッダ部にデータファイルを読込む<script>要素、「PopUp.js」を読込む<script>要素の順で記述します。
  4. HTMLファイルの末尾の方で、「PopInit.js」を読込む<script>要素を記述します。
  5. データファイル、「PopUp.js」「PopInit.js」及びメニューを設置したHTMLファイルをサーヴァに置きます。
  6. メッセージを出したいアンカーに以下の属性を追加します。

    <a href="…" onmouseover="Lyr(メッセージ番号,1,0)" onmouseout="hLy(メッセージ番号)">アンカー(文字列等)</a>

データファイルを用意しない場合。

データファイルはネットスケープ 4.x及びオペラ 6.x以外なら、HTML文書中にあるtitle属性を持つ要素(一部対象外の要素もあります)について、ポップアップメッセージのフォーマットで表示させる事が出来ます。

  1. ポップアップさせたいメッセージをHTML文書中にtitle属性で記述しておきます。
  2. ダウンロードしてきた当スクリプトを解凍し、「Script」フォルダ内の「PopUp.js」に対し、必要なら設定をしておきます。
  3. HTMLファイルのヘッダ部に「NullPop.js」を読込む<script>要素、「PopUp.js」を読込む<script>要素の順で記述します。
  4. HTMLファイルの末尾の方で、「PopInit.js」を読込む<script>要素を記述します。
  5. データファイル、「NullPop.js」「PopUp.js」「PopInit.js」及びメニューを設置したHTMLファイルをサーヴァに置きます。

しらぎくポップアップメニューと併用する場合。(平成18年 4月16日)

しらぎくポップアップメッセージしらぎくポップアップメニューと併用される場合は、共に第3.51版(平成18年 4月16日)以降のものをご利用下さい。

併用する事で生じ得る問題が起こらないようになっております。



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