Perl 5が実行出来、且つビットマップ画像を設置する事に問題が無いサーヴァであれば、実行は可能です。
現在、以下の三つのスクリプトがセットされております。
加えて、PNG対応版では以下の二つのスクリプトが追加され、都合五つのスクリプトのセットとなります。
サーヴァがCompress::Zlibをサポートしていない場合に代用するスクリプトです。
更にフルカラー対応版には、以下のスクリプトも追加され、都合六つのスクリプトのセットとなります。
JPG画像を生成して出力するスクリプトです。
ご利用に際しては、必ずこの三つ(PNG対応版は五つ)のスクリプトを同一ディレクトリに設置して下さい。
スクリプトの呼出し方は以下の通りです。
requre "./putcatbmp.pl";
…&img::putcatbmp(
左端に来るビットマップファイルへのパス,
2番目のビットマップファイルへのパス,
…,
右端のビットマップファイルへのパス);
尚、スクリプトは画像を出力するとCGIの実行を終了させます。
また、何かの理由で処理が出来ない場合は、エラーメッセージをテキストで返します。
対象となるビットマップファイルは、以下の条件を満たしたものです。
加えて、フルカラー対応版では、トゥルーカラーの無圧縮ビットマップも使えます。
画像のパレットが統一されていない場合、パレットを整理してなるべく色数が少なくなるようにしておりますが、使用する色の数は256色を越えないようにして下さい。
また、生成される画像のサイズは、GIFの仕様では幅・高さとも65,535ピクセルズまでとなっておりますが、GIF画像出力処理はピクセルが多くなると加速度的に負荷が掛かりますのでご注意下さい。
尚、ビットマップも画像ファイルですので、設置時にFTPクライアントなどを用いる際には必ずバイナリモードをご利用下さい。