安易RSS生成スクリプト。

安易RSS生成スクリプト・目次。

安易RSS生成スクリプトについて。

安易RSS生成スクリプトは、主にウィンドウズ環境で、ローカルにあるウェブコンテンツの更新状況をRSS 1.0にて生成する Perl スクリプトです。

安易RSS生成スクリプトをご利用の際には、以下のいずれかの条件を満たしている必要があります。

このスクリプトは制作者が『しらぎくさいと』の更新作業で実際に利用しているものを、配布に堪えられるように改修して公開しているものです。

安易RSS生成スクリプトの特徴。

安易RSS生成スクリプトの制限。

安易RSS生成スクリプトは、簡単にするために、判定に関して以下の制限があります。

警告。

このスクリプトは、あくまでもローカル側で起動するためのものです。

サーヴァ側に設置して起動する事は推奨致しません。

尚、サーヴァサイドで利用した結果、サーヴァが障害を来たしても制作者は一切責任を負いません。

安易RSS生成スクリプトの使い方。

ご注意。

このスクリプトはHTML文書にタグを埋め込みます。

すなわち、文書を書き換えます。

従いまして、万が一に備えて事前にHTML文書を収納したフォルダを別のフォルダにコピーしておく等バックアップを取る事を強く推奨します(特に初めてご利用になる場合)。

安易RSS生成スクリプトの使い方の手順。

初めて使うとき。

  1. まず、更新時刻をHTML文書に埋め込むスクリプトを取得して、RSSを生成したいサイトのデータを納めているフォルダにコピーします。
  2. エクスプローラから更新時刻をHTML文書に埋め込むスクリプトを起動します。
  3. HTML文書に以下の<meta>要素タグが埋め込まれている事、HTML文書にそれ以外の改変(破壊)が無い事を確かめて下さい。

    <meta name="ctm" content="数字の列" />

    尚、上記の<meta>要素タグは以下の順に従って埋め込まれます。

    1. <head>要素開始タグがある場合…<head>要素開始タグの次の次の行に入ります。
    2. <html>要素開始タグがある場合…<html>要素開始タグの次の次の行に入ります。
    3. 文書型宣言がある場合…文書型宣言の次の行に入ります。
    4. その他の場合…HTML文書の冒頭に入ります。
  4. 続いて、

    のいずれかを取得して、必要な設定を行います。

  5. エクスプローラからPerl 5.8以降用のRSS生成スクリプトまたはJcode.pm併用のRSS生成スクリプトを起動します。
  6. RSSが生成されますので、エクスプローラから開いてみて下さい。

二度目以降。

  1. RSSに反映させたい更新を行う場合は、以下の<meta>要素タグを編集前に除去します。

    <meta name="ctm" content="数字の列" />

    逆に誤字の修正など、RSSに反映させたくない更新を行う場合は、この<meta>要素タグを除去しないで下さい。

  2. 全ての更新作業が終わったら、まず更新時刻をHTML文書に埋め込むスクリプトをエクスプローラから起動します。更新時刻をHTML文書に埋め込むスクリプトは上記の<meta>要素タグが埋め込まれていないHTMLだけに、更新時刻の情報を新たに埋め込みます。
  3. 最後にPerl 5.8以降用のRSS生成スクリプトまたはJcode.pm併用のRSS生成スクリプトを起動するとRSSが更新されます。

あとがき。

実は制作者は、更新時刻をHTML文書に埋め込むスクリプトには更にXHTML文書用に整形式なXMLであるかどうかを検証する機能も組み込んで利用しております。

今回の公開ではその機能は除去しておりますが、機会があればそれも公開したいと思います。

安易RSS生成スクリプトの取得。


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