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画像処理環境チェックスクリプト。
- 平成19年 2月に二ヶ月続けて債務不履行と言う状況に陥りましたが、その後の進展に依り破産及びサイト閉鎖と言う最悪の事態は免れる事が出来ました。しかしながら、今後安定してコンテンツをご提供出来るかは分かりません。
- このような状況ですので、引続き皆様のご支援をお願いしております。
- また、大した技術ではございませんが、制作者の技術をご活用下さる法人の方も改めてお待ちしております。
画像処理環境チェックスクリプト・目次。
画像処理環境チェックスクリプトについて。
この画像処理環境チェックスクリプトは、お使いのCGIサーヴァがイメージマジックまたはNetPBMのいずれかを実装しているかどうかを判定するものです。
しらぎくさいと実験室で公開するスクリプトの中には、イメージマジックまたはNetPBMのいずれかが利用出来る事で機能が大幅に拡充されるものがあります。
- 勿論、いずれも実装されていない場合でも基本的な機能は利用出来るようにしておりますが、イメージマジック・NetPBM対応の作品ではいずれかが実装されていれば機能が大幅に拡充されます。
このため、この画像処理環境チェックスクリプトはイメージマジックまたはNetPBMが実装されているかどうか、NetPBMが実装されている場合にはNetPBMへのパスは何かを表示するようにしております。
画像処理環境チェックスクリプトが判定する内容。
この画像処理環境チェックスクリプトは、以下の項目をチェックします。
- イメージマジックが実装されているかどうか
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厳密には PerlMagick が利用出来るかどうかを判定します。
利用可能となっている場合には、NetPBMが利用可能かどうかを調べる必要は無く、またしらぎくさいと実験室で公開しているイメージマジックを推奨するスクリプトでは特に設定しなくても自動的にイメージマジックが利用されるようになります。
- NetPBMが利用出来るかどうか
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NetPBMはユニックスまたはユニックスと互換性のあるOS(リナックス, フリーBSDなど)上でのみ利用出来ます。
- ウィンドウズにも移植されておりますが、しらぎくさいと実験室制作者が必要とする機能の大半が巧く動作しないため、ウィンドウズ環境ではNetPBMは使えないものとしております。
NetPBMが利用出来る環境であれば、NetPBMへのパスが表示されます。
- 作品でNetPBMを利用する場合、NetPBMへのパスを記述する必要があります。
- NetPBMはユニックス及びユニックス互換OSには標準で実装される事が多いものですが、ウェブサーヴァとして利用する場合は削除される事もあるようです。また、サーヴァ管理者の中にはNetPBMの存在を知らない可能性もあり、このため利用者が存在及びパスの確認を行えるスクリプトをご用意した次第です。
また、ユニックスまたはユニックスと互換性のあるOSであれば、利用可否に拘らず、以下の機能が対応しているかどうかを表示します。
- GIF画像の読込及び書出
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JPEG画像の読込及び書出
- JPEG画像に関しては、NetPBMにJPEG関連の処理が無い場合(旧いヴァージョンの場合)でもユニックスで標準的に実装されているlibjpegで代用出来るため、libjpegが実装されていれば対応可能とみなします。
- ビットマップ及びWBMP画像の書出
- PNG画像の読込及び書出
- 画像縮小, 画像の減色及び白黒化の可否
イメージマジックもNetPBMも利用出来ない場合は、しらぎくさいと実験室の作品の利用に大きな制限が加わる旨を表示します。
特に、ZlibもPerlから利用出来ない場合には、PNG画像の扱いに更に制限が加わる旨が表示されます。
画像処理環境チェックスクリプトの使い方。
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スクリプトを取得して、お使いのサーヴァのCGIを実行出来る任意のディレクトリに設置します。
- この場合、一行目のPerlへのパスも正しく修正して下さい。
- 修正する場合は必ずシフトJISコードに対応したエディタで行い、転送はアスキィモード(テキストモード)で行って下さい。
- 属性(パーミッション)を700 (動作しない場合には
705
, 755
の順に変更してみて下さい)に設定して、お使いのブラウザから当該CGIを呼び出します。
- 正常に動作するようなら、お使いのサーヴァの実装状況が表示されます。
画像処理環境チェックスクリプトの取得。