安易リンクチェッカは、主にウィンドウズ環境のローカルでHTML文書内の相対パスをチェックするのに便利な Perl スクリプトです。
但し、非常に安易なものなので、チェックの範囲にはいくつか制限がございます。
このスクリプトは制作者が『しらぎくさいと』の更新作業で実際に利用しているものを、配布に堪えられるように改修して公開しているものです。
ウィンドウズでウェブコンテンツを作成する方が、ローカルでHTML文書の相対パスのリンク切れをチェックするのに利用出来ます。
判定は
の
の値が相対パスとなっている場合に、当該相対パスで示されるリソースがローカルに存在しているかどうかを判定します。
ウィンドウズでは、ファイル名やフォルダ名の大文字小文字を区別しませんが、このスクリプトでは大文字小文字が一致していない場合もエラーにします。
エラーについてはテキストファイルにてお知らせします。
エラーとなるのは以下の通りです。
安易リンクチェッカに於いて、簡単にするために、判定に関して以下の制限があります。
相対パスで、サイト設置の際の絶対パスより下の階層に至る相対パスのチェックは行っておりません。
すなわち、例えば http://untarakantara.net/user/ 直下に設置するコンテンツ内で ../../nantokakantoka.html
などとなるような相対パスを指定した場合、これは絶対URIで記述出来ませんが、偶々当該パスで示されるリソースが実在しているとエラーになりません。
#
のあとに続く文字列)を伴う場合にそのフラグメントが先方に存在しているか否かは判定しません。このスクリプトは、あくまでもローカル側で起動するためのものです。
サーヴァ側に設置して起動する事は推奨致しません。
尚、サーヴァサイドで利用した結果、サーヴァが障害を来たしても制作者は一切責任を負いません。