このスクリプトは、Perlプログラミングのお供に利用出来るものです。
スクリプトが幾つも増えると、一つ一つのエラーチェックは大変面倒です。
そこで、このスクリプトを用いれば、設置ディレクトリ以下にある全てのスクリプトが纏めてチェックされるようになります。
チェックされた結果はテキストファイルに収められます。
このスクリプトは制作者が『しらぎくさいと実験室』で公開しているPerlスクリプト開発過程で実際に使い始めたものを、配布に堪えられるように改修して公開しているものです。
まず、スクリプトを取得して、ローカルに保存します。
このスクリプトを開発中のPerlスクリプトを収めている作業用ディレクトリ最上位に入れてウィンドウズのファイル一覧からクリックして起動します。
そうすると、設置ディレクトリ以下の全てのPerlスクリプトが一つずつチェックされ、結果がスクリプトで指定されたファイルに保存されます。
あとは、そのファイルを開いてどのスクリプトにどんなエラーが出ているかを調べて対処するだけです。
当たり前ですが、use strict;
を使うなどして、変数を明確にしていくのが良さそうです。
そうしないと、このスクリプトで一括処理した際に警告が沢山出て来てしまい、調べるのが大変になってしまいます。
その意味でも、このスクリプトはある程度ここのスクリプトが出来上がっていて、配布前に念のためにエラーチェックするなどと言うような場合の方が有用かも知れません。