まず、スクリプトの冒頭にある
anchor_front='HANC'; // 表示切替を行うアンカーはここで指定した文字列で始まるID属性を付けた要素とします。
block_front='HBLK'; // 表示切替するブロックはここで指定した文字列で始まるID属性を付けます。
// 表示切替を行うアンカーの文字列。
anchor_str_open='表\示する';
anchor_str_close='非表\示にする';
の「''
」で囲まれた文字列を適宜設定します。
anchor_front
表示切替を行うアンカーが入るブロックを指定するHTML文書中のid属性値の先頭文字列を指定します。
ダウンロード直後の状態の場合、「HANC」で始まるid属性値のある要素に表示切替を行うアンカーが設置されます。
この文字列の後ろに付く文字列は、対象となる折り畳みブロックに付くid属性値の後ろの文字列と同じものとなります。
id="HANC123"
」と言うid属性がある要素に対して、「id="HBLK123"
」と言うid属性のあるブロックの表示切替を行うアンカーが生成されます。block_front
表示切替を行うブロックを指定するHTML文書中のid属性値の先頭文字列を指定します。
ダウンロード直後の状態の場合、「HANC」で始まるid属性値のある要素が表示切替の対象となります。
この文字列の後ろに付く文字列は、表示切替を行うアンカーが入るブロックに付くid属性値の後ろの文字列と同じものとなります。
id="HBLK9ABC"
」と言うid属性がある要素は、「id="HANC9ABC"
」と言うid属性のある要素内に設置されたアンカーで表示切替が出来るようになります。anchor_str_open
anchor_str_close
それぞれ、
の文字列となります。
\
」を入れないとスクリプトエラーになったり文字化けする場合もあります。まず、HTML文書において、このスクリプトをリンクする<script src="
〜">
要素を記述します。
続いて、折り畳みを行うブロックと、表示非表示を切り替えるアンカーを入れる要素に対して、それぞれ同じ文字列が後ろに付くid属性を附与します。
例えば、上記のスクリプトの設定のままとなっている場合、
id="HBLK
○○○"
」id="HANC
○○○"
」と言うid属性をそれぞれ記述します(○○○は英数字及び「_」「-」などからなる全く同じ文字列)。