旧ボーダフォンの問題点・役立たずのウェブコンテンツヴューア。

ソフトバンクモバイルが配布しているウェブコンテンツヴューアは、これまでユーザエージェント文字列やソフトバンク固有の環境変数を吐き出さず、よってエミュレータとしては役に立たないものでした。

この点を長きに亘って批判されたのでしょうか、漸く最新の第5.0版(平成18年 2月17日)で改善されたかと思いきや、なんとユーザエージェント文字列を「J-EMULATOR/…」だの「Vemulator/…」だの「MOTEMULATOR-…」だの実機とは全然違う文字列にしているのです。

更に「x-jphone」で始まるHTTPリクエストヘッダフィールドも、「x-emulator」で始めたものに置き換えているなど、相変わらずエミュレータとしては使い物にならないのです。

取り敢えずソフトバンクモバイルには「エミュレータってどう言う意味だか分かっているのか?」とだけ言っておきたいです。


ページ外へのご案内。